保育士の組織「全国保育協議会」とは


保育士として働いていく上で、全国保育協議会との繋がりは決して無視できるものではありません。
名前は聞いたことあるけど、実際どんな活動をしているのかは分からないなあと言う人も多いはず。

そこで今回は、全国保育協議会は一体何をして、私たち保育士にどういったアプローチをしてくれているのかご紹介します。

全国保育協議会とは
全国保育協議会とは


 

全国保育協議会って何?

全国保育協議会は認可保育園の約90%以上が加入している保育団体です。
認可保育園であれば、民間も公立も関係なく加入でき、本部事務所は東京にあります。

本部が東京というと、あまり地方のほうには関係なさそうに聞こえるかもしれません。

しかし、各都道府県、政令指定都市ごとにも組織されていて、保育園との繋がりも緊密にとれているのです。

全国保育士会とは違う組織

全国保育協議会は、全国社会福祉協議会に属しており、横のつながりとしては全国保育士会があります。
双方が協力していくことで、活動をさらに円滑に進めたり、連絡系統を持つことで、認識を共有したりしているんですね。

その組織は認可保育園でも、子育て支援サービスを提供している所まで及び、一時保育などの制度を整えたりするのも、この全国保育協議会が担っているのです。

「全保協」と略されることが多いです。

この全国保育協議会、歴史はとても長く、昭和27年10月に全国社会福祉協議会の中の「保育部会」として誕生しました。
時代は戦後の混乱の中を進んでおり、生活するために働かなくてはいけない両親に変わり児童福祉をするというものでした。

この児童福祉の質も現在とは比べ物にならないほどの水準で、福祉の質の向上を目指していたのです。
その後、児童福祉法の改定により、名称を変え、全国保育協議会として誕生したのです。

保育の業務の発展向上に力を注ぐとともに、児童福祉の観点からもアプローチを続けています。

もし全国保育協議会に参加していないのなら

あなたが働いている保育施設が全国保育協議会に参加していないのなら、転職するという選択肢もあります。
個人で加入するには、約12000円程度必要なのですが、個人で年間12000円を払うというのは、少しお財布にも厳しいですよね。

入ってみたいなと思ったら今の保育園に加入していないかを確認したり、参加費用の負担がないかどうかを確認してみましょう。

そこで、全国保育協議会に加入している認可保育園の求人を探してみてはいかがでしょうか?
そこの職員になれば、会員費は払わなくてもこの特典を受ける権利を貰えるのです。

保育園の現場でもとてもたくさんのことを身につけられますが、他の保育事例を勉強したり保育士と連携して情報を集めていくこともとっても重要です。

ぜひいろいろ動いてみて、保育の質の向上に努めてみましょう。


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