全国保育士養成協議会とは(その1)


保育士養成協議会というのをご存知でしょうか。

これからの保育業界は、共働き世帯増加による待機児童問題だけでなく、少子化問題や核家族化世帯などによる保育ニーズが一層高まることが考えられます。

保育士に対する求人などの需要は今まで以上に増えると言われています。

しかし需要があっても、保育士そのものに保護者や保育園が求めるだけのスキルが伴っていなければなりません。

「専門職」として「プロの保育士」を育てることが、保育士養成学校には求められています。そんな保育士を養成するための学校が会員となるのが、全国保育士養成協議会です。

どんなところなのでしょうか。

全国保育士養成協議会
全国保育士養成協議会

 全国保育士養成協議会とはこんなところ

全国にある指定保育士養成施設が協議会に加入することが出来ます。

一般社団法人として運営しています。

歴史は長く、1956年に全国保母養成施設連絡協議会予備的設立としてスタート。

1965年に全国保母養成協議会に名称変更。現在の名称は1999年に変更しています。

 指定保育士養成施設とは

厚生労働大臣が指定する、保育士を養成するための学校及び施設のことです。

夜間や通信制の指定保育士養成施設もありますので、ライフスタイルなどに応じて選択することが可能です。

学校及び施設に入学し、指定された科目や実習を終了して卒業すると保育士国家試験を免除されます。履修をすれば、誰でも必ず取得できる資格です。だからこそ、学校には人材を育成することが求められています。

会員となっている学校及び施設の一覧は公式ホームページで確認することが出来ます。

 活動内容とは

主な活動は、保育士養成に関する事業の展開です。

内容としては、保育士養成校向けの保育士養成セミナー・研究大会の開催や現代保育に関する研究など、児童福祉の進展のために事業を進めています。また社会が必要とする質の高い保育士養成のための土台やカリキュラム作りに参考となる研究も行っています。

 現代保育研究所とは

全国保育士養成協議会の中にある機関で、保育士養成と教育内容の調査・研究のために設置されています。

目的は児童福祉サービスの向上だけでなく、保育に関する研究も多く行われています。

運営内容は第三者評価によって客観的な立場から厳しく評価されています。

調査内容や、資料、子ども子育て支援推進調査研究事業などの研究結果などは公式サイトで公開されています。協議会の会員でなくても見ることが出来ますので、気になる方は読んでみて下さい。

 

 


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